ホーム>スタッフブログ>2台ピアノのピッチのずれについて・・梅雨から真夏
スタッフブログ

2台ピアノのピッチのずれについて・・梅雨から真夏

スタジオの湿度管理は悩みの種(地下室という特性上)ですが、お客様にご迷惑がかかってしまうのが2台ピアノ演奏の際の微妙な音程のズレです。スタジオ入口からみて奥のグランドピアノは通年比較的安定した音色を出しております。が、購入時に私の好みに合わせて鍵盤の重さなどを少しいじって(カスタマイズ)おり、「タッチが重い」と思われる方が多いです。音色はまろやかで、古いヤマハピアノの特色を残しております。入口に近いピアノは、わたくし自身が30年前ヤマハの工場まで見つくろいに出かけて購入したものです。比較的鍵盤が軽く、お子様でも弾きやすいものを購入してきました。今のスタジオにおちついてからもうすぐ20年たちます。ここ数年とても良い音に熟成されてきており、ピアノ寿命の中でも一番良い時期だと思われます。

この様な特色のある2台のピアノですが、湿度が上がる季節になりますと微妙にピッチが狂い、お客様に不快感を与えてしまいことがあり申し訳ありません。もしご不快でしたら、料金返納させていただきますm(__)m。大きなホールのピアノなどは、演奏家の要望でマメに調律が入ります。色々こだわりのある演奏家は多いようです。調律回数が多いことを自慢にしている有名スタジオもありますが、いじり過ぎのピアノは自分で調整する体力がなくなります。人間と同じで、💊の飲み過ぎ(過保護)はよくありません。湿度が下がれば自然に音は又戻ります。なので、、きっちりと湿度管理しているピアノは「長生き」します。 それぞれの音色をお楽しみいただければ、、と思っております。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.j-nagao.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/73

ページ上部へ